ジャニヲタはいつまでも夢を見る
本日(11/16)、紅白歌合戦の出演者が発表された。
そこに〝ジャニーズWEST〟の文字は無かった。
本当に、本当に悔しい。
メンバー出演のドラマも反響は大きかったし、最新シングル・アルバムの売り上げも決して悪いわけでは無かった。
出させてあげたい、なんで上から目線なことは言えない。ただ、あの会場で全力で歌い上げるジャニーズWESTを見たかった。それだけ。
ただただ今は悔しい。
今年はアイドルを応援していて、何度も悔しいと感じた年だった。
ジャニーズWESTは今年、初の二代ドーム(東京・京セラ)公演が決まっていたが、新型コロナウイルスの影響でそれも中止に。
加えて、アルバム「W trouble」を提げた全国ツアーも中止(無観客生配信ライブ)となった。
悔しい。ただ本当に悔しい。
紅白にしてもドームにしてもツアーにしても、誰も悪くない。誰を責めることもできない。この悔しさを、誰に、何にぶつければいいのかさえわからない。ただ悔しい。今はその感情で一杯だ。
「来年こそは」「次こそは」が保証される世界ではないことは重々承知している。
毎年が勝負だ。全てのCDが、DVDが、ドラマが、バラエティが、全部が勝負だ。
ただ見たい、彼らが大晦日のNHKホールで輝いている姿を、東京ドームで全力で走り回る彼らを、ただ見たかった。
アイドルを応援するにあたって、悔しいなんて感情は感じるべきではないのかもしれない。アイドルはあくまで〝娯楽〟なのだから(色んな意見があると思うが私にとって)。
でも、この悔しい、という感情がアイドルに還元されることで得られることもあると思う。先に言った、「次こそは」へ還元されたら…その一心で今はただ感情のまま文章を書く。
「一歩ずつ」
今はそれを信じて。
紅白内定グループ又ファンの方々、おめでとうございます。
最後に敢えて言います。
次こそは、来年こそは、絶対出場しようね。
ファンという立場に甘んじるつもりもないし、この言葉が正しいのか、そもそも紅白やドーム公演が全てじゃないという意見もあるかもしれない。でも私は悔しい。絶対みたい。絶対に見てみせる。